京都精華大学の授業「マンガリテラシー」で大喜利ワークショップを実施しました

2022年1月、大喜利ファシリテーター山本ノブヒロは、京都精華大学 マンガ学部 (京都市左京区)の授業「マンガリテラシー」内において、漫画編集者、コンテンツクリエイターを目指す学生の創造性・発信性をストレッチするための「大喜利ワークショップ」を実施いたしました。

▼アイデア創発のための、授業での「大喜利メソッド活用」

今回の授業では、
【1】大喜利メソッドによる「だれでも再現可能なアイデア創発の方法論」
【2】オンラインツールを利用した匿名性のある発想のシェア
【3】ワークシートによる「想像力の見える化」による自己肯定感の向上
を実践いたしました。

簡単で単純な質問、またツールやフレームの活用で「発想・発信しやすい環境」をつくり、学生各位から「思いついたこと」を収集・シェアするワークを実践。
その成果をリアルタイムにシェアしながら、
 ・「あたりまえ」な発想に対する態度を見える化する
 ・自分の「あたりまえ」な発想が、シェアによって「価値」をもつ構造的な瞬間を知る
 ・なるべく「あたりまえ」ではない事にたどり着くための方法論
などを、ワークショップ特有の「実践に伴う実感」で、内的な気づきを誘発・ノウハウの
定着を図り、

クリエイター志望者、編集志望者の今後の学びを
 ・自分のアイデアに価値があると自覚する
 ・自分のアイデアをより価値あるものにする方法を得る
 ・他社のアイデアから刺激を受ける実体験をする
の実践で 後押しする時間となりました。


▼学校での「大喜利ワークショップ」実施について

山本ノブヒロの大喜利ワークショップは、学校の成果の授業としては「高校」「大学」「専門学校」での導入実績があり、
学校外の学習企画としては、小学生向け、中学生向けにも実績があります。

【大学生向け】
初年次教育における「学生支援への効果」を意識した「退学防止」「向学心の向上」を実現するワークショップを実践しています。
自身の発想を場にシェアすること、シェアされた他者の発想に触れることを通して
「他社へのリスペクトの増長」「学友との学び合い の意味づけ・価値づけ」を内的に誘発、増長することができます。

【専門学校生向け】
映像クリエイター向けに「アイデア創発のコツ」「想像力のコツ」を伝える講座を実践するとともに、
それを大喜利形式で「場にシェアする」「他社と比較してみる」ことによって、「自己肯定感向上」「発信・創造への意欲向上」を図る授業を実践しています。

【高校生向け】
公立高校にて、総合的な学習の時間の「コミュニケーション・プレゼンテーション講座」として、「オモシロ探し」を通して【自己肯定感の向上】【発信性の向上】を図る授業を実践いたしました。
「スマートフォンによる匿名でのボケ投稿」によって、教室内の雰囲気や人間関係、立場などになるべく影響されずに、自分自身の「発信」「発想」を場にシェアしやすい授業設計をしています。

【中学生向け】※学校外
スポーツ教室利用者の中学生を対象に、「頭の切り替え」「発想の発信」「意見・意図をシェアすることの大切さ」を感じるためのワークショップを実施しています。

 

【小学生向け】※学校外
低学年から高学年までが交流しながら「一緒にたのしい時間をつくる」ために、「コトバカードを選んでくる」

 

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